www.ibaraki-maibun.org 発掘情報いばらき
発掘遺跡・整理遺跡
情報最前線
概要
発掘遺跡・整理遺跡
これまでの発掘・整理遺跡
小中学生のためのやさしい考古学講座
報告書のご案内
リンク集
HOME
E-mail

大子事務所 [ご案内マップ]

〒319-3525 茨城県久慈郡大子町南田気字橋元367-1番地ほか
379 600 440*13
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
 

中道遺跡(なかみちいせき 08-364-156) [ご案内マップ]
379 600 789*08

所在地 茨城県久慈郡大子町大字南田気字中道218-1番地ほか
立地 大子町の中央部,久慈川右岸の標高約120mの河岸段丘上
調査原因 一般国道118号袋田バイパス道路改築事業
委託者 茨城県常陸大宮土木事務所大子工務所
調査期間 2017年9月1日〜12月31日
調査面積 4,273㎡
種類 集落跡
主な時代 平安時代
主な遺構 竪穴建物跡,土坑
主な遺物 土師器(高台付椀・小皿・甕),須恵器(甕),鉄製品(紡錘車)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。

調査の状況

これまでに,竪穴建物跡10棟,土坑114基などを確認しました。河岸段丘上の遺跡のため,細礫混じりの土で掘り込みに時間がかかります。平安時代の竪穴建物跡からは,土師器の高台付椀や小皿,須恵器の甕の破片などが出土しました。特に,第6号竪穴建物跡からは,高台付椀と小皿が重なった状態で出土し,何らかの意味を込められて置かれたものと考えられます。竪穴建物跡の竈では,煙道部が長いことや袖部に石材を用いていることなどの特徴が挙げられます。また,竈のほかに炉をもつ建物跡も見られます。
 
小皿と重なった状態の高台付椀 石材を用いた竈
 
 

調査の状況

一般国道118号袋田バイパス道路改築事業に伴う調査を9月から開始しました。当地域では,過去に番城内遺跡,橋元遺跡などを調査し,縄文時代から中世までの遺構や遺物を確認しています。現在,当遺跡では遺構確認作業と並行しながら遺構の調査をはじめたところです。今までに,平安時代の竪穴建物跡や土坑などを確認しました。今後の調査によって,平安時代の集落跡の様相を明らかにしていきます。
 
平安時代の土坑の調査 内面が黒色処理された土師器椀
 
 

 
もどる
上へ
2002 Ibaraki education foundation. All rights reserved.