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日立事務所 [ご案内マップ]

〒319-1225 茨城県日立市石名坂町2−10付近
47 657 194*80
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
 

原の内遺跡(はらのうちいせき 08-202-138) [ご案内マップ]
47 657 152*23

所在地 茨城県日立市石名坂町1丁目1013-1番地ほか
立地 日立市南部,茂宮川左岸の標高57〜60mほどの緩斜面部
調査原因 一般国道6号大和田拡幅(日立市神田町地先〜日立市大みか町地先)事業
委託者 国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所
調査期間 2020年6月1日〜7月31日
調査面積 284㎡
種類 集落跡
主な時代 縄文時代,古墳時代
主な遺構 竪穴建物跡1棟,土坑1基,溝跡1条,地点貝塚1か所,遺物包含層1か所
主な遺物 縄文土器,土師器,須恵器,石器・石製品(打製石斧・磨石・凹石・石皿・剥片・臼玉),金属製品(不明),自然遺物(貝殻・獣骨・魚骨)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の成果

風倒木の窪地を利用して貝殻などを廃棄した地点貝塚を確認しました。出土している土器から縄文時代前期初頭と推測されます。この地点貝塚の一部を壊して,7世紀中葉の竪穴建物跡が構築されています。床面からは,アワビの殻が出土しました。このことから,常陸国風土記久慈郡の条にある「密筑里(みつきのさと)」,「石決明(せきけつめい=あわび)」との関連も推測される貴重な調査事例となりました。
 
竪穴建物跡と地点貝塚(鉛直) 床面から出土したアワビの殻



 
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