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内原事務所 [ご案内マップ]

〒319-0311 茨城県水戸市牛伏町87-1
188 209 663*48
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
 

寺内遺跡(てらうちいせき 08-305-071) [ご案内マップ]
188 209 276*84

所在地 茨城県水戸市牛伏町271-2番地ほか
立地 水戸市の西部,桜川右岸の標高約44mの台地上
調査原因 主要地方道石岡城里線バイパス整備事業
委託者 水戸土木事務所
調査期間 2020年4月1日〜9月30日
調査面積 1,000㎡
種類 集落跡
主な時代 平安時代
主な遺構 竪穴建物跡6棟,井戸跡1基,土坑67基,溝跡6条,堀跡1条,道路跡1条
主な遺物 土師器(甕),須恵器(坏・長頸壺・蓋・盤・甑)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の成果(2020.5)

寺内遺跡の調査が終了しました。今回の調査では,平安時代の竪穴建物跡6棟のほか,土坑67基,井戸跡1基,溝跡6条,堀跡1条,道路跡1条を確認しました。竪穴建物跡からは,土師器の甕(かめ)や須恵器の坏(つき),長頸壺(ちょうけいこ),蓋(ふた)などが出土しました。特に第2号竪穴建物跡では,竈(かまど)から甕を支えるための支脚(しきゃく)に長頸壺の頸部(けいぶ)が転用されていました。また,箱薬研堀(はこやげんぼり)と呼ばれる形状で,幅5mほどの堀跡を確認しました。周囲には,鎌倉時代や室町時代の大足城若しくは大足館が存在していたとされており,関連が考えられます。
 
寺内遺跡の遠景(南東から) 第3号竪穴建物跡の遺物出土状況
   
第2号竪穴建物跡の竈から出土した支脚 箱薬研堀(はこやげんぼり)の堀跡


大城遺跡(おおしろいせき 08-305-072) [ご案内マップ]
188 209 211*07

所在地 茨城県水戸市牛伏町266-8ほか
立地 水戸市の西部,桜川右岸の標高38〜54mの台地上
調査原因 主要地方道石岡城里線バイパス整備事業
委託者 茨城県水戸土木事務所
調査期間 2020年4月1日〜9月30日
調査面積 2,379㎡
種類 集落跡
主な時代 中世,近世
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


舟塚古墳群(ふなつかこふんぐん 08-305-006) [ご案内マップ]
188 208 175*02

所在地 茨城県水戸市大足町1327-4ほか
立地 水戸市の西部,桜川右岸の標高約42mの台地上
調査原因 主要地方道石岡城里線バイパス整備事業
委託者 水戸土木事務所
調査期間 2020年4月1日〜9月30日
調査面積 653㎡
種類 墓域
主な時代 平安時代
主な遺構 陥し穴(1基),土坑(21基),ピット群(3か所)
主な遺物 須恵器(長頸壺・短頸壺・広口壺)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の成果(2020.5)

5月から始まった舟塚古墳群の調査が終了しました。今回の調査では,縄文時代の人々が動物を獲るために掘った陥し穴(おとしあな)や,平安時代の,蔵骨器(ぞうこつき)と呼ばれる火葬骨を納める容器を埋納した跡を3か所確認しました。今回出土した蔵骨器は,斜め逆さに置いてあるものや逆さに置いてあるものなど,異なった形で確認しました。この時代の火葬は,僧侶や有力者など限られた人にのみ許された埋葬形態と言われており,蔵骨器の出土は,有力者の存在や仏教の浸透を裏付ける資料になると考えられます。
 
舟塚古墳群の遠景(真上から) 斜め逆さに置かれた蔵骨器(広口壺)
   
逆さに置かれた蔵骨器(長頸壺) 立てた状態の蔵骨器(短頸壺)



 
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