www.ibaraki-maibun.org 発掘情報いばらき
発掘遺跡・整理遺跡
情報最前線
概要
発掘遺跡・整理遺跡
これまでの発掘・整理遺跡
小中学生のためのやさしい考古学講座
報告書のご案内
リンク集
HOME
E-mail

小美玉事務所 [ご案内マップ]

〒319-1113 茨城県小美玉市竹原568番地ほか
112 473 073*41
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
 

館野遺跡(たてのいせき 08-304-074) [ご案内マップ]
112 474 310*76

所在地 茨城県小美玉市竹原字館野325番地ほか
立地 小美玉市の南西部,園部川左岸の標高約25mの台地縁辺部
調査原因 石岡小美玉スマートICアクセス道路整備事業
委託者 茨城県水戸土木事務所
調査期間 2018年4月1日〜7月31日
調査面積 4,713㎡
種類 集落跡
主な時代 縄文時代,古墳時代
主な遺構 竪穴建物跡,土坑,溝跡,遺物包含層
主な遺物 縄文土器(深鉢),土師器(坩・壺・高坏),石器(敲石・凹石)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の状況

約半分の調査が終了し,5月下旬に空中写真撮影を行いました。これまでの調査では,縄文時代の竪穴建物跡1棟と袋状土坑9基,古墳時代の竪穴建物跡2棟などを確認しました。第38号土坑は,縄文時代中期の袋状土坑で,入り口が狭く,内部が広く掘り込まれ,断面が巾着袋のような形をしており,貯蔵穴と考えられています。縄文土器がその底面から倒立した状態で出土しました。現在は,調査区東端部に位置する縄文時代前期を中心とする遺物包含層の調査を進めています。今後は残りの調査区の表土除去作業と調査を進めていきます。
 
調査区近景 袋状土坑の底面に倒置された縄文土器
 
 

調査の状況

調査は4月下旬から始めましたが,排土置き場の都合により,調査区を2つに分けての調査となりました。前半の第1期分の調査範囲は約3,000㎡で,表土除去と遺構確認作業を終了し,現在は縄文時代と古墳時代の遺構の調査を進めています。縄文時代中期の袋状土坑と呼ばれる断面がフラスコ形をした土坑9基を確認し,縄文土器の深鉢などが出土しました。古墳時代前期の第2号竪穴建物跡からは,土師器がまとまって出土しました。第1期分の調査によって,縄文時代と古墳時代に集落が営まれていたことが判明しました。6月からは後半の第2期分の約1,700㎡の調査に着手します。
 
袋状土坑の底面から出土した縄文土器 竪穴建物の床面から出土した土師器
 
 

 
もどる
上へ
2002 Ibaraki education foundation. All rights reserved.