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石岡事務所 [ご案内マップ]

〒315-0034 茨城県石岡市東田中字宮脇香取境外857-1番地
112 321 470*87
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
 

東田中遺跡(ひがしたなかいせき 08-205-162) [ご案内マップ]
112 321 473*62

所在地 茨城県石岡市東田中字貝柄833番地ほか
立地 石岡市の南東部,山王川左岸の標高24mの台地裾部から台地上
調査原因 国道6号千代田石岡バイパス建設事業
委託者 国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所
調査期間 2017年7月1日〜2018年1月31日
調査面積 1,052㎡
種類 集落跡
主な時代 縄文時代,平安時代
主な遺構 竪穴建物跡,土坑,遺物包含層,貝層
主な遺物 縄文土器(深鉢・浅鉢),土師器(高台付坏・小皿・甕),灰釉陶器(高台付椀),土製品(勾玉・土玉・土器片錘・土器片円盤・ミニュチュア土器・丸瓦・平瓦),石器(石鏃・打製石斧・磨製石斧・磨石・敲石・砥石・石皿・石核・石鏃・剥片),石製品(垂飾り・石棒),鉄製品(鉄鏃・刀子),鉄滓
*主な時代をクリックすると年表が出ます。



調査の状況

現在,集落跡の東側の谷を埋めつくす縄文時代中・後期の遺物包含層の調査を進めています。これまでに後期の遺物包含層を掘り下げたところ,中期終わりから後期初め頃の谷部は,緩やかな斜面であったことが分かりました。斜面貝層が形成されている谷部は,かなり急峻な斜面で,地表から約2m掘り下げた最深部では,台地縁辺部から廃棄された土器が累々と出土しています。これらの中には,完形品や大形破片の深鉢が数多く含まれています。貝層は,これらの土器群の廃棄と同時,もしくはやや後に形成されたものと推測されます。今後の調査で,多量に廃棄された土器群と貝層との時間的な関係をはじめ,それぞれの拡がりを明らかにしていきます。
 
縄文時代後期の緩やかな谷 縄文時代中期の多量に廃棄された土器群
 
 

調査の状況

昨年度の調査で小銅仏像が出土した竪穴建物跡の東側から,竈の構築材に瓦を用いた平安時代の竪穴建物跡を確認しました。この竪穴建物跡の竈は,内壁に平瓦を立てています。天井部が壊されており,天井部の横架材に用いられたと考えられる丸瓦のほか,竈の廃絶時に,合せ口に置かれたと考えられる土師器の高台付坏が出土しました。また,焚口部には,土師器の小皿を合せ口にして埋納した状況を確認しました。竈に用いた瓦は,当遺跡からほど近い茨城廃寺などの瓦が持ち込まれたと考えられます。また,竈の構築時と廃絶時に土師器の坏を合せ口にして埋納する儀礼行為が行われたと考えられ,昨年度の調査の小銅仏像を出土した竪穴建物跡を含め,当集落と周辺の仏教施設との関係を考える上で重要な調査事例と考えられます。
 
竈に瓦を用いた竪穴建物跡 儀礼の痕跡を留める竈と出土遺物
 
 

調査の状況

今年度の調査は,主に台地斜面部に形成された縄文時代の遺物包含層と貝層です。現在,遺物包含層を掘り下げており,その下に眠る貝層の確認調査も進めています。遺物包含層からは,おびただしい量の土器片が出土しており,1日でコンテナ(50cm×30cm×18cm)20箱分も出土した日もあります。遺物包含層は,縄文時代後期の土器を含む層が上層にあり,その下層には縄文時代中期の土器を多く含んだ層が厚く堆積しています。貝層はこの下層の中で確認できます。貝層はハマグリを主体とした海産の貝類で構成され,現在の霞ヶ浦や北浦に広がっていた内海から採集されたものと考えられます。今後の調査で,東田中遺跡を残した縄文人たちの生活の様子を明らかにしていきます。
 
斜面に捨てられた深鉢 埋もれていた貝層とたくさんの土器片
 
 

中津川遺跡(なかつがわいせき 08-205-151) [ご案内マップ]
112 320 155*47

所在地 〒315-0043 茨城県石岡市中津川
立地 石岡市の南東部,恋瀬川左岸の標高24mの台地上
調査原因 国道6号千代田石岡バイパス建設事業
委託者 国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所
調査期間 2017年7月1日〜2018年1月31日(予定)
調査面積 365㎡
種類 集落跡
主な時代 縄文時代
*主な時代をクリックすると年表が出ます。



 
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