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つくばみらい事務所 [ご案内マップ]

〒300-2307 茨城県つくばみらい市板橋2046−2付近(未設)
18 531 295*35
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
 

中島山遺跡(なかじまやまいせき 08-482-035) [ご案内マップ]
18 561 038*27

所在地 茨城県つくばみらい市小張1860-2付近
立地 つくばみらい市中央部,中通川右岸の標高約14〜22mの台地上
調査原因 主要地方道野田牛久線バイパス事業
委託者 茨城県土浦土木事務所
調査期間 2020年8月1日〜2021年3月31日
調査面積 12,767㎡
種類 集落跡
主な時代 縄文時代,弥生時代,古墳時代,室町時代,江戸時代
主な遺構 竪穴建物跡15棟,炉穴20基,陥し穴6基,墓坑8基,土坑166基,溝跡3条,柱穴列,礫群3か所,遺物包含層2か所
主な遺物 縄文土器(深鉢),弥生土器(壺)土師器(甕),須恵器(坏),陶器(碗・皿・鉢),石器(鏃・石斧・敲石・磨石・石刃・剥片),鉄製品(鍋),銭貨(寛永通寳)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の成果(2021.01)

調査区の中央部から北部では,縄文時代中期後葉から後期前葉の竪穴建物跡14棟や早期の陥し穴などを調査しました。集落や狩場であったと考えられます。建物跡の炉跡は土器を埋設したものや深さ40cm以上掘り込んだもので,谷を挟んだ北側に位置する東耕地北遺跡で調査した炉跡に類似しています。また,中央部から南部では,室町時代や江戸時代の遺構を多く確認しました。東西方向に並ぶ2条の溝跡は,挟まれた部分で流れ込んだ土層の堆積が確認され,土塁などが構築されていたと推定できます。近くに位置する板橋城と関わりがあるのかもしれません。
 
土器埋設炉をもつ建物跡 東西方向に並ぶ2条の溝跡



調査の状況(2020.09)

表土除去が終了し,北西部から調査を開始しました。現在,竪穴建物跡や炉穴,土坑の調査をすすめています。1辺が3mほどと推定される弥生時代後期から古墳時代前期の竪穴住居跡からは、炭化した木材が出土しました。炭化材の下には土が堆積していることや床面が赤変硬化していないことから,住居の廃絶後ある程度埋まってから木材を焼いたと考えられます。竪穴住居の廃絶の一端を知ることができます。
 
炭化材が出土した住居跡 堆積土の上面に位置する炭化材



上街道東遺跡(かみかいどうひがしいせき 08-482-036) [ご案内マップ]
18 531 678*43

所在地 茨城県つくばみらい市板橋2280-2付近
立地 つくばみらい市中央部,中通川右岸の標高約14〜22mの台地上
調査原因 主要地方道野田牛久線バイパス事業
委託者 茨城県土浦土木事務所
調査期間 2020年8月1日〜2021年3月31日
調査面積 13,067㎡
種類 集落跡
主な時代 奈良時代,平安時代,室町時代,江戸時代
主な遺構 竪穴建物跡,掘立柱建物跡,方形竪穴遺構,井戸跡,地下式坑,土坑,溝跡,柱穴列
主な遺物 土師器(坏・甕),須恵器(坏・高台付坏・盤),土師質土器(皿・鉢),陶器(碗・鉢・小壺),磁器(碗),土製品(瓦塔),鉄製品(刀子・釘),銭貨(天聖元寳)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の状況(2021.2)

掘立柱建物跡や方形竪穴遺構,井戸跡,溝跡などの調査を進めています。方形に区画された溝跡の内側に掘立柱建物跡や方形竪穴遺構,井戸跡などが配置されている状況を確認しました。中国産の青磁片や古瀬戸の小壺などが出土していることから,有力者の存在や近接する板橋城との関係が推測されます。現在,奈良・平安時代の竪穴建物跡なども併せて調査しています。
 
確認された掘立柱建物跡 出土した古瀬戸の小壺



 
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