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竜ケ崎事務所 [ご案内マップ]

 

与曽内遺跡(よそうちいせき 08-208-089) [ご案内マップ]
65 314 256*72

所在地 茨城県龍ケ崎市塗戸町991番地ほか
立地 龍ケ崎市の東部,利根川低地に面した標高約25mの台地縁辺部
調査原因 急傾斜地宮下急傾斜地崩壊対策事業
委託者 茨城県竜ケ崎工事事務所
調査期間 2017年6月1日〜6月30日
調査面積 475㎡
種類 集落跡,塚,墓域   
主な時代 弥生時代,奈良時代,江戸時代
主な遺構 竪穴建物跡1棟,土坑4基,ピット群3か所,塚1基  
主な遺物 縄文土器(深鉢),弥生土器(壺),土師器(甕),須恵器(坏・蓋),土師質土器(鉢・内耳鍋・甕),陶器(碗・蓋・鉢・香炉・灯明受皿・秉燭),磁器(碗・皿・瓶・仏飯器・小坏),石器(石臼・砥石),金属製品(煙管),瓦,銭貨
*主な時代をクリックすると年表が出ます。
 

調査の成果

1か月間の調査が終了しました。竪穴建物跡は調査区域外に延びているため,一部しか調査できませんでしたが,奈良時代の土師器や須恵器などが出土しています。また,貼床下で確認したピット群からは,弥生土器が出土しています。崖際に構築されている塚は,地域では庚申塚といわれています。高さは約1mで,頂部には4基の石塔が崖に南面して集められていました。陶磁器などの遺物は塚の北側から出土していることから,当初は北側の台地平坦部に向けて石塔が据えられ,当地域の先人たちの信仰の対象になっていたと考えられます。短期間の調査でしたが,当地域の歴史を解明する資料を得ることができました。
 
調査前の塚(南東から) 塚検出状況(北東から)
 
竪穴建物跡とピット群 出土した陶磁器
 
 

 
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