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稲敷事務所 [ご案内マップ]

〒300-0622 茨城県稲敷市神宮寺95−2付近
162 120 035*00
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
 

西久保遺跡(にしくぼいせき 08-448-085) [ご案内マップ]
162 090 646*84

所在地 茨城県稲敷市神宮寺1457−5ほか
立地 稲敷市中央部,小野川右岸の標高約30mの台地上
調査原因 一般国道125号線桜川バイパス整備事業
委託者 茨城県竜ケ崎工事事務所
調査期間 2020年8月1日〜10月31日
調査面積 1,241㎡
種類 集落跡,古墳
主な時代 縄文時代,古墳時代
主な遺構 古墳,竪穴建物跡,陥し穴,土坑,溝跡
主な遺物 縄文土器(深鉢),土師器(坏・甕),須恵器(坏・蓋・長頸壺・甕),土師質土器(小皿,内耳鍋),土製品(管状土錘),石器・石製品(打製石斧・磨製石斧・紡錘車・勾玉),金属製品(銭貨・刀子・煙管)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の状況(2020.09)

古墳4基を確認しました。第1号古墳は,1辺20mを超える古墳で横穴式石室の構造と考えられます。主体部の石材の多くは壊され,周溝に広がっている状況が確認されました。時期は,古墳時代の終わり頃(約1,400年前)と考えられます。また,縄文時代中期の袋状土坑を2基や,縄文時代の竪穴住居跡などを確認しました。今後も調査を継続していきます。
 
周溝に広がる石材 確認された袋状土坑


調査の状況(2020.08)

8月から西久保遺跡の調査を開始しました。第1号竪穴建物跡は,1辺がおよそ5mの方形で,北壁に竈が付設されていました。床面近くからは,土師器坏や管状土錘,紡錘車などが出土しました。時期は,土器の特徴から古墳時代後期(約1,500年前)と考えられます。
 
第1号竪穴建物跡の遺物出土状況 床面から出土した紡錘車


阿波寄合窯跡(あばよりやすかまあと 08-448-113) [ご案内マップ]
162 090 730*17

所在地 茨城県稲敷市神宮寺1272
立地 稲敷市の東部,小野川右岸の標高約20mの斜面部
調査原因 一般国道125号線桜川バイパス整備事業
委託者 茨城県竜ケ崎工事事務所
調査期間 2020年7月1日〜10月31日
調査面積 1,511
種類 窯跡
主な時代 平安時代
主な遺構 窯跡,土坑
主な遺物 縄文土器(深鉢),土師器(甕),須恵器(坏・高台付坏・高台付盤・高盤・蓋・甕・鉢・甑),瓦(丸瓦・平瓦),土製品(管状土錘)
*主な時代をクリックすると年表が出ます。


調査の状況(2020.09)

東向きと南西向きの斜面でそれぞれ1基の窯跡を確認しました。東向き斜面に位置する1号窯は,部分的に天井が残っていましたが,ほとんどは崩落していました。内部に残る遺物が少なく,床面に接する状態で崩落した天井が見られたため,焼き上げた製品を取り出して間もなく崩れたものと考えられます。
 
第1号窯の土層断面 第1号窯の遺物出土状況


調査の状況(2020.07)

南向きの斜面と東向きの斜面に構築された2基の窯跡を確認しました。窯跡の周囲からは多くの須恵器片をはじめ,奈良・平安時代の土師器や瓦が出土しています。稲敷市域では以前から須恵器窯跡の存在が想定されていました。調査を進め,様相を明らかにしていきたいと思います。
 
遺跡の調査前現況 断面に現れた古代の窯跡



 
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