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大和事務所

〒309-1241 真壁郡大和村大字青木字東北原1129-1
TEL. 0296-58-5811
 
遺跡名
調査期間
主な時代
主な遺構
主な遺物
青木北原遺跡 平成16年8月1日〜平成16年11月30日 古墳時代,奈良時代,平安時代 竪穴住居跡,掘立柱建物跡,土坑,溝跡 土師器,須恵器
 

青木北原遺跡 (あおききたはらいせき/大和事務所)


平成16年10月〜11月の調査状況

 
遺跡の紹介 これまでの調査で古墳時代から平安時代の竪穴住居跡が約50軒,弥生時代中期の土器が出土した土坑が2基,中世の井戸跡1基などが確認されました。
特に住居跡は,古墳時代中・後期が中心と考えられます。

 
住居跡の貯蔵穴からほぼ完全な
形で土器が出土しました。
 調査東区が掘り上がった状況です。

平成16年8月〜9月の調査状況

 
北関東自動車道路の建設に伴い,青木北原遺跡の調査が始まりました。約60軒の住居跡あり,何軒も重なり合って確認されています。教育財団が大和村で調査を行うのは初めてなので,この地方の古代の暮らしを少しでも明らかにできるよう,調査を進めていきたいと思います。


 
竈(かまど)からいろいろな
土器が出土しています。
住居跡の掘り込みをしています。
 
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