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阿見飯倉事務所

〒300-0324 稲敷郡阿見町吉原2672−1番地
 
遺跡名
調査期間
主な遺構
主な遺物
二重堀遺跡 平成18年4月〜平成18年5月 中世 堀・土塁跡,土坑,道路跡 旧石器,縄文土器
陶器,土師質土器
*主な時代をクリックすると年表がでます。
 

二重堀遺跡(ふたえぼりいせき)


平成18年4月から5月までの調査状況

 
二重堀遺跡には,遺跡名のとおり高低差4m以上の堀と土塁が確認されていました。そ
のため航空写真撮影や地形測量を行ったあと,トレンチを入れてどのように堀や土塁が作られたかを調査しました。調査の結果,台地を掘り切って通行を自由にさせない目的で堀が作られたと判断することができました。5月31日をもって,調査は終了しました。
 
ラジコンヘリコプターで撮影した
二重堀遺跡の様子です。
中央に4m以上の高低差のある堀と
土塁が見えます。
堀と土塁を断ち割って,堀にたまった
土や土塁に積み上げた土の様子を
観察しました。
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