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城里事務所

〒311-4302 東茨城郡城里町那珂西2,371番地の3

 

遺跡名
調査期間
主な遺構
主な遺物
旧宝幢院跡 平成19年6月
〜平成19年7月
古墳時代,奈良時代,中世,近世 竪穴住居跡,塚,道路跡 土師器,須恵器陶器
*主な時代をクリックすると年表がでます。
 

旧宝幢院跡(きゅうほうどういんあと)


平成19年6月から7月の調査状況

 

当遺跡は西田川の左岸,標高40mほどの台地上にあります。現在の宝幢院は,1696年に徳川光圀の命で移転し那珂西城跡に建っていますが,創建時は当遺跡周辺に建っていたと言われています。調査した塚や道路跡などは中世から近世にかけての遺構であり,寺院との関連が考えられます。
その他,古墳時代,奈良時代の竪穴住居跡なども見つかっており,対岸に広がる十万原遺跡などの遺跡群の集落との関わりが考えられます。

 

塚の断面

竪穴住居跡の調査

 
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