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行方事務所

〒311-1704 行方市山田1157−3

 

遺跡名
調査期間
主な遺構
主な遺物
諏訪後古墳群 平成19年6月〜平成19年7月 古墳時代,近世 古墳,溝跡 埴輪,土師器,石器,古銭
*主な時代をクリックすると年表がでます。


諏訪後古墳群(すわうしろこふんぐん)


平成19年6月から7月の調査状況

 

当古墳群は行方市の東部,東側に北浦が見える旧湖岸部に位置しています。調査の結果,古墳3基,溝跡1条が確認されました。第1号墳の墳頂部には石碑が3基ありました。その中の道祖神には「天保十二丑」の刻があり,江戸時代後期には,第1号墳は塚に利用していたと考えられます。第2号墳は,直径13mほどの円墳で,埴輪(はにわ)片が多数出土しました。埴輪の形状から,第2号墳の時期は6世紀後半と考えられます。

 

周溝から出土した埴輪片

塚と再利用された古墳

 
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