www.ibaraki-maibun.org 発掘情報いばらき
報告書のご案内
情報最前線
概要
発掘遺跡・整理遺跡
情報収蔵室
小中学生のためのやさしい考古学講座
報告書のご案内
リンク集
HOME
E-mail

東前遺跡

 
書名ふりがな
ひがしまえいせき
書名
東前遺跡
副書名かな
しゅようちほうどうえどさきしんとねせんばいぱすけんせつじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
主要地方道江戸崎新利根線バイパス建設事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号
第318集
著者名
早川麗司/作山智彦
編集・発行機関
財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029-225-6587
発行年月日
20090323
遺跡番号
08229-441047
遺跡名かな
ひがしまえいせき
遺跡名
東前遺跡
遺跡所在地かな
いばらきけんいなしきしおおあざときざきあざひがしまえ
遺跡所在地
茨城県稲敷市大字時崎字東前605番地ほか
遺跡北緯度
32度57分09秒
遺跡東経度
129度56分54秒
遺跡標高
28〜29m
調査期間
20070402-20070531
調査面積
3340㎡
調査原因
主要地方道江戸崎新利根線バイパス建設事業に伴う事前調査
種別
集落跡/その他
時代
縄文/古墳/平安
遺構と遺物
縄文 竪穴住居跡1軒,地点貝塚1か所/縄文土器(深鉢),貝(マガキ・ハマグリ・カガミガイ・ウネナントマヤガイ・アカニシ・ウミニナ・アサリヵ・マシジミ)
古墳 竪穴住居跡18軒,土坑1基/土師器,須恵器,ミニチュア土器,土製品(土玉・支脚),石器(敲石・砥石)石製品(紡錘車)
平安 竪穴住居跡1軒/土師器,須恵器,石器(砥石)
不明 道路跡1条,溝跡1条,土坑15基/縄文土器,土師器,磁器
要約
当遺跡は,縄文時代前期前葉から中葉,古墳時代前葉から中葉,中期後葉から後期前葉と集落が営まれていることが確認された。古墳時代中期後葉には竈が導入されており,炉から竈への転換の時期である。
 
  東前遺跡遠景
  古墳時代の住居跡からまとまって出土した土器
 
もどる
上へ
©2005 Ibaraki education foundation. All rights reserved.