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大沢遺跡

 
書名ふりがな
おおさわいせき
書名
大沢遺跡
副書名かな
としけいかくどうろしゅくおおさわせんどうろかいりょうじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
都市計画道路宿大沢線道路改良事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号
第344集
著者名
前島直人
編集・発行機関
財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029 -225-6587
発行年月日
2011(平成23)年3月23 日
遺跡番号
08216−321092
遺跡名かな
おおさわいせき
遺跡名
大沢遺跡
遺跡所在地かな
いばらきけんかさましみはら2ちょうめ1470ばんちの2008ほか
遺跡所在地
茨城県笠間市美原2丁目1470番地の2008ほか
遺跡北緯度
36度20分39秒
遺跡東経度
140度18分52秒
遺跡標高
14〜27m
調査期間
20090801〜20090831
調査面積
960u
調査原因
都市計画道路宿大沢線道路改良事業に伴う事前調査
種別
集落跡/その他
時代
弥生/不明
遺構と遺物
弥生時代 竪穴住居跡2軒/弥生土器(壺・手捏土器),土製品(紡錘車)
時期不明 土坑5基,溝跡1条/縄文土器(深鉢),土師器(甕),須恵器(甕),石器(石鏃)
要約
当遺跡は,弥生時代後期後半の集落跡の一部と考えられる。竪穴住居跡は調査区の南部に2軒が確認された。第1号竪穴住居跡は長軸5mを超える大形の竪穴住居で,炉が2か所付設され,炉2周辺部の床面からは土製紡錘車が2点出土し,火床部とその周辺からは石英の剥片が多数出土するなど,石器加工を行っていた可能性が考えられる。出土土器は,二軒屋式・十王台式といった2形式の土器が確認できることなどから,当地域が弥生時代の小文化圏がちょうど交わる場であると同時に,地域間交流が盛んに行われていたことを示す資料と思われる。また,その交流によりそれぞれの土器の特徴を混ぜ合わせた折衷土器の存在も注目していく必要がある。集落の本体は,南東方向に広がるものと考えられる。
 
北上空から見た大沢遺跡
出土した土製紡錘車
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