７９４年から１１９２年まで現在の京都市に都のおかれた時代をいいます。貴族の文化が発達し，かな文学など日本独自の文化が生まれてきた時代でもあります。天皇中心の政治に少しずつ行きづまりが見え始め，地方では武士が台頭するようになってきました。平将門（たいらのまさかど）はその代表です。この時代が一般の人々にとっては，たて穴住居から平地住居の変わり目となっています。土器にもいろんな変化が見えてきました。
空から見た島名熊の山遺跡の様子（つくば市）
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