約1万2000年前頃から2400年前頃までの時代をいいます。土器の多くに縄目(なわめ)模様がついていることから,この時代の土器を総称して縄文土器というようになりました。この時代は土器や石器・木器・骨角器(こっかくき)など様々な素材で道具を作り,主にたて穴住居に住み,狩りや魚取り,また木の実などの植物食料を採集して生活していました。多くの貝塚が作られたのもこの時代です。
堂東遺跡から出土した縄文土器 (協和町)
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