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辰海道遺跡 (たつかいどういせき)/整理センター国田分館


 
遺跡の紹介

桜川の支流である泉川右岸の台地上に位置し,弥生時代から平安時代にわたる500軒もの住居跡が確認された遺跡です。
古墳時代では,一辺約70メートルの堀に囲まれた方形状の居館跡が確認され,周辺の同時期の古墳群との関係も考えられています。奈良時代から平安時代には,古代の役所である新治郡衙に関連する集落であったと考えられ,鉄を生産する工房も確認されました。
また,約200点もの灰釉陶器などが見つかり注目されます。
 
Photo 以下の写真はクリックすると拡大します。

第1号堀の中央張り出し部
第1号堀から出土した遺物
 
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