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梶内向山遺跡 (かじうちむこうやまいせき)/整理センター国田分館


 
遺跡の紹介

幅8m,深さ1mほどの堀で二重に区画された古墳時代後期の居館跡が確認され,県内4例目で,古墳時代後期では初めての発見例です。
内堀の中には竪穴住居跡が20軒あり,この地方の首長級の一族が居住していたと思われます。また,中世の掘立柱建物跡群や中世末期から近世初期の土壙墓群も確認され,この時代には在地の有力者が屋敷を構え,その後墓域になったと思われます。 
 
Photo 以下の写真はクリックすると拡大します。

空から見た居館跡
堀から出土した土器
 
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