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島名前野東遺跡 (しまなまえのひがしいせき)/つくば島名事務所


平成14年6月〜9月の調査状況

当遺跡は,古墳時代から中世にかけての複合遺跡です。
これまでの調査で,竪穴住居跡104軒,掘立柱建物跡13棟,方形区画溝跡1条などが確認されています。
そのうち今年度は,主に竪穴住居跡16軒(古墳時代中期6軒,後期6軒,奈良時代4軒)などを調査しました。特に中世前半の方形区画溝跡の調査では,北東・北西の二つのコーナーが確認されたことによって,方一町(約100m)の規模であることが明らかになりました。

西から見た遺跡
住居跡の調査
古墳時代の住居跡
方形区画溝跡の調査
 
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