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島名八幡前遺跡
(しまなはちまんまえいせき)/整理センター見和
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遺跡の紹介
当遺跡は,古墳時代後期から中世にかけての複合遺跡です。住居跡の大半は奈良・平安時代のもので,「八万」などの多くの墨書土器が出土しています。
また,東海地方から搬入された灰釉陶器も出土しています。多数の鉄滓を伴った鍛冶工房も検出されています。
地下式壙や方形竪穴遺構も確認されていることから,中世には墓域として利用されていたと考えられます。
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Photo
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以下の写真はクリックすると拡大します。
空から見た遺跡
出土した墨書土器と灰釉陶器
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