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御園生遺跡
(みそのういせき)/整理センター国田分館
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遺跡の紹介
奈良時代の鹿島郡衙跡である神野向遺跡の対岸に位置した郡衙関連の集落跡です。遺構の大部分は,8世紀初めから10世紀の竪穴住居跡です。
そのほか土師器焼成遺構や人を埋葬した墓壙も確認されています。墓壙の中には,「せん」(古代の煉瓦)が出土したものもあります。
また,地面の広い範囲を方形に掘り下げて墓域とした中世の段切状遺構がありますが,そこからは,地下式壙が確認されています。
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Photo
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竈から出土している土器
縄文土器の拓本を採取
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