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面野井北ノ前遺跡
(おものいきたのまえいせき)/つくば島名事務所
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平成14年6月の調査状況
当遺跡は旧石器時代から近世までの複合遺跡で,古墳時代後期の古墳の周溝,江戸時代の墓地跡や旧石器時代から縄文時代前期にかけての遺物が確認されました。
特に,北陸から東北にかけての日本海側やシベリアなどの極東地域に分布する荒屋型彫器が表土中から2点出土しており,注目されます。
北から見た遺跡
出土した荒谷型彫器
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