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堂東遺跡 (どうひがしいせき)/協和事務所


平成14年6月〜8月の調査状況
 
堂東遺跡は,真壁郡協和町の西部に位置し,小貝川左岸の標高37mほどの台地上に立地しています。国道50号線下館バイパス工事に伴い約4000m2の調査を行いました。調査区のほぼ中央部からは縄文時代中期のフラスコ状土坑が良好な状況で多数発見され,深鉢などの縄文土器や打製石斧などの石器類が出土しました。また調査区西部からは,古墳時代前期と考えられる5基の方形周溝墓が隣接して発見されたことも注目されます。
 
調査の様子
縄文時代のフラスコ状土坑の断面
土坑から出土している土器
土坑から出土している土器
 
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