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反子遺跡
(そりこいせき)
/阿見小池事務所
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平成14年6月〜9月の調査状況
反子遺跡は,乙戸川の右岸,標高約20mほどの台地に立地する遺跡です。見つかった竪穴住居跡(8軒)は,出土した坏や甕から古墳時代後期(6世紀頃)のものであることがわかりました。
第5号住居跡からは,煮炊きに使われた甕が竈にかかったままの状態で出土しています。そのほかに,縄文時代や平安時代の土器も出土しています。
なお,4月から牛久市のヲサル下遺跡,5月からは大高田遺跡を調査しました。
住居跡の調査
住居跡の調査
古墳時代の住居の竈
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