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つくば中内事務所

〒305-0068 つくば市中内135番地
TEL.FAX. 029-836-9461
 
遺跡名
調査期間
主な時代
主な遺構
主な遺物
中内西ノ妻遺跡
平成15年4月から平成15年8月 旧石器時代,縄文時代,古墳時代,奈良・平安時代,中世 竪穴住居跡・陥し穴 土師器・ガラス玉
 

中内西ノ妻遺跡 (なかうちにしのつまいせき / つくば中内事務所)


調査を終了しました。 つくば中内事務所 2003.8.28
 
平成15年5月から行われていた中内西ノ妻遺跡の発掘調査が,平成15年8月28日をもって終了しました。調査の結果,縄文時代の狩り場であったと思われる陥し穴群や22軒の竪穴住居跡(古墳時代中期,奈良・平安時代),多数の土坑が確認されました。
 
直線で並ぶ陥し穴
住居出入り口の階段が残っていた!
 

平成15年6月から7月の調査状況

 
中内西ノ妻遺跡は,5月中に遺構の確認調査をし,6月から本格的な調査を始めました。
 現在までに,およそ1万年以上前に使っていたと思われる石槍(いしやり)や古墳時代(5世紀頃)の住居跡からガラス玉が見つかっています。
 
石槍(いしやり)が見つかった
ガラス玉が出土した!
 

平成15年4月調査開始

 
中内西ノ妻遺跡は,つくば市南部を流れる小野川の東側の低い台地にあります。
 現在,表面の土を削って遺構の確認をしています。今までに,古墳時代中期(約1500年前)や奈良・平安時代(約1200年前)の竪穴住居跡が確認されています。
 
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