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北茨城事務所

〒311-3403 北茨城市関南町神岡上3000-1

TEL.FAX 0293-46-8273
 
遺跡名
調査期間
主な遺構
主な遺物
神岡上遺跡
叶南前A遺跡
古屋敷遺跡
仁井谷遺跡
平成17年11月〜平成18年3月 平安時代,中世 竪穴住居跡,掘立柱建物跡,溝跡,井戸跡,土坑 土師器,須恵器,陶器,石器
*主な時代をクリックすると年表がでます。
 

古屋敷遺跡(ふるやしきいせき) 仁井谷遺跡(にいやいせき)


平成17年12〜平成18年3月の調査状況

 
神岡上遺跡・叶南前A遺跡の発掘調査に引き続いて,平成17年12月から古屋敷遺跡・仁井谷遺跡の発掘調査を行ってきました。古屋敷遺跡では掘立柱建物跡群が,仁井谷遺跡では竪穴住居跡と掘立柱建物跡で構成された集落跡と古代と考えられる道路跡が確認されました。平成17年11月から行ってきました神岡上遺跡群の発掘調査は,平成18年3月末日をもって終了しました。

 
古屋敷遺跡の掘立柱建物群が
掘りあがった状況です。
仁井谷遺跡の古代の道路跡が掘り
あがった状況です。
 

叶南前A遺跡(かのうみなみまええいいせき)


平成17年11〜12月の調査状況

 
叶南前A遺跡は,平成17年11月から平成17年12月にかけて発掘調査を行いました。平安時代の竪穴住居跡や掘立柱建物跡,井戸跡などが確認され,古代の北茨城市の歴史を解明する手がかりとなると思います。
神岡上遺跡群は北茨城市北部に位置し,江戸上川右岸の標高5mほどの砂丘上に立地しています。現況は,畑地や水田として利用されています。
現在は神岡上遺跡の調査中で,今後古屋敷遺跡・仁井谷遺跡を調査していく予定です。
 
井戸跡の掘り込みをしています
掘立柱建物跡を掘り上げた状態です。
 

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