●
水戸事務所
〒311-4207 水戸市成沢町469
遺跡名
調査期間
主な時代
主な遺構
主な遺物
加倉井忠光館跡
平成18年4月〜平成18年5月
中世,江戸時代
土塁,堀跡,溝跡,井戸跡
陶器,土師質土器,瓦など
*主な時代をクリックすると年表がでます。
●
加倉井忠光館跡
(かくらいただみつやかたあと)
●
平成18年4月から5月までの調査状況
2か月間の調査を終了しました。加倉井忠光館跡は,水戸市北部を流れる藤井川右岸の台地上の中央部に位置しています。調査の結果,土塁,堀跡,溝跡,井戸跡が確認されました。土塁は,黒色土とローム土を使って作られていることが確認され,下層から出土した陶器から江戸時代に作られたと考えられます。
黒色土とローム土を交互に
積み上げて土塁が作られています。
盛り上がって見えるところが土塁です。
東西方向に真っ直ぐ作られています。
●
もどる
●
©2002 Ibaraki education foundation. All rights reserved.