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土浦三高事務所

〒300-0301  稲敷郡阿見町字丸山5番地ほか

TEL 090-2551-4430

 
遺跡名
調査期間
主な遺構
主な遺物
五蔵遺跡 平成23年8月〜12月 古墳時代,近代 古墳,竪穴住居跡,道路跡,土坑,溝跡,地下壕

土師器,土製品,陶器, 石製品,金属製品

*主な時代をクリックすると年表が出ます。
 

五蔵遺跡(ごぞういせき)[ご案内マップ]


平成23年9月の調査状況

 

五蔵遺跡は,土浦第三高等学校の敷地内にある遺跡で,古墳時代後期の古墳と太平洋戦争に関わる防空壕の跡が中心の遺跡です。調査期間は8月中旬から12月中旬までの4か月間の予定です。現在は遺構確認がほぼ終了し,古墳3基,竪穴住居跡数6軒、土坑20基,道路跡1条,溝跡10条,防空壕跡の調査を順次行っています。確認された防空壕跡と見られる落ち込みは,最大のもので幅約10m,長さ約30mの範囲が陥没しているようです。10月には古代の遺構の調査を進め,11月中旬頃から防空壕の調査に入る予定です。

 
古墳の周溝調査風景 
遺跡見学をする土浦三高生

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