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大洗事務所

〒311-1312  大洗町神山町49番地

TEL 029-267-2150

 
遺跡名
調査期間
主な遺構
主な遺物
千天遺跡 平成24年1月〜3月 縄文時代,弥生時代,古墳時代,奈良時代,平安時代,中世 竪穴建物跡,土坑,溝跡

縄文土器,弥生土器,土師器,須恵器

*主な時代をクリックすると年表が出ます。
 

千天遺跡(ちてんいせき)[ご案内マップ]


平成24年2月の調査状況

 

1月から始まった千天遺跡の調査が徐々に進んできました。これまでに調査区南側の台地平坦部を中心に弥生時代の竪穴住居跡8軒,奈良・平安時代の竪穴住居跡4軒を調査しました。弥生時代後期の第11号住居跡からは,床に置いてあったとみられる壺3個がほぼ完全な形で見つかりました。弥生土器は,涸沼川水系以北を主な分布域とする十王台式土器が中心です。中には霞ヶ浦周辺や栃木県を中心に分布する土器も含まれており,弥生時代における地域間の文化交流を考える上で貴重な資料となります。更に調査が進む4月以降が楽しみです。

 
第11号住居跡壁際の床面から壺が出土
弥生時代の竪穴住居跡

平成24年1月の調査状況

 

主要地方道大洗友部線道路改良工事に伴う千天遺跡の調査が始まって1か月がたちました。1月から3月までの3か月間で6,700㎡を調査します。調査区は,大洗海岸や涸沼を見下ろす標高約30mの台地縁辺部から平坦部に立地しています。山の幸と海の幸をともに得やすい恰好の場所として,いにしえから人々が生活を営んでいた場所と言えます。遺構確認作業の状況からも,縄文時代から平安時代の竪穴住居跡25軒,土坑約110基,溝跡10条,道路跡1条などを確認しています。縄文時代から現在に至るまでこの豊かな台地上に暮らしてきた人々の生活の痕跡を調査し,人々の思いや願い,地域の歴史を解明していきたいと思います。

 
調査開始前の千天遺跡(南から)
地面の黒いシミ(遺構)を確認中

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