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仲郷遺跡 (なかごういせき)

遺跡名
仲郷(なかごう)遺跡
所在地
東茨城郡常北町上入野(ひがしいばらきぐんじょうほくまちかみいりの)
報告書名
『茨城県教育財団文化財調査報告』第124集「仲郷遺跡」
 
遺跡の紹介

 武士が身につけていた鎧(よろい)は多くの小さな鉄板(小札・こざね)を重ねて作られています。当遺跡から出土した小札はその形から平安時代末ごろに作られたもので,出土した花瓶(けびょう)といっしょに埋められたものです。仲郷遺跡のまわりにはいくつか城館跡があり,武士が活躍していた姿が想像されます。

 

小札(こざね)
 
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