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古屋敷遺跡 (ふるやしきいせき)

遺跡名
古屋敷遺跡(ふるやしきいせき)
所在地
つくば市上萱丸(つくばしかみかやまる)
報告書名
『茨城県教育財団文化財調査報告』第132集「三度山遺跡 古屋敷遺跡」
 
遺跡の紹介

 古屋敷遺跡からは江戸時代ごろの茶碗や皿がたくさん出土しました。これらは今の愛知県や岐阜県,佐賀県などで作られたもので,中には私たちが現在使っているものとほとんど変わらないものもあります。他にもフライパンのような使い方をした焙烙(ほうろく)という土器や,漆(うるし)塗りの椀(わん),下駄(げた)などが出土しています。ここに住んでいた人々がこれらの物を使い,テレビの時代劇で見るような生活をしていた姿が浮かんできます。

 

出土した陶磁器(とうじき)や土器
 
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