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弥生時代
(やよいじだい)
約2400年前から1700年前頃までの時代をいいます。縄文時代までの道具にさらに金属製品が加わり,狩りや採集などの生活から畑作・稲作中心の生活に変化した時代です。茨城ではまだですが,県外では水田跡も多く見つかっています。この時代,茨城の土器には,細かい縄目模様(細かい縄にさらに細かい縄を巻き付けた縄を使ってつけた模様など)や数本の櫛(くし)の歯で付けた線模様が多く見られます。
大戸下郷(おおどしもごう)遺跡から出土した弥生土器(茨城町)
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