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●鎌倉時代
(かまくらじだい) |
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源頼朝(みなもとのよりとも)が鎌倉に幕府を開き,1333年に幕府が倒されるまでの150年間をいいます。武士が朝廷をしのぐほどの力を持ち,武士の頭領である将軍が中央の役所や御家人が治める地方の役所をまとめました。武士の社会は御恩(ごおん)と奉公(ほうこう)という関係で支えられていましたが,元寇(げんこう)の頃からその関係もくずれ始めました。武士はふだん堀や塀で囲まれた館に住んでいました。県内でも館跡がいくつか見つかっています。 |
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小島草庵跡(そうあんあと)の五輪塔(ごりんとう)とイチョウの木
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