書名ふりがな |
しまなせきのだいみなみびーいせき おものいきたのまえいせき |
書名 |
島名関ノ台南B遺跡 面野井北ノ前遺跡 |
副書名かな |
じょうばんしんせんけんせつこうじちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 |
常磐新線建設工事地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 |
2 |
シリーズ名 |
茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 |
231 |
編著者名 |
鹿島直樹 |
編集・発行機関 |
財団法人茨城県教育財団 |
郵便番号 |
310-0911 |
所在地 |
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 |
029 -225 -6587 |
発行年月日 |
20040331 |
遺跡番号 |
08220-561 |
遺跡名かな |
しまなせきのだいみなみびーいせき |
遺跡名 |
島名関ノ台南B遺跡 |
遺跡所在地かな |
いばらきけんつくばしおおあざしまなあざせきのだい |
遺跡所在地 |
茨城県つくば市大字島名字関ノ台309番地ほか |
遺跡北緯度 |
36度04分16秒 |
遺跡東経度 |
140度03分16秒 |
遺跡標高 |
18〜22m |
調査期間 |
20020401-20020531
|
調査面積 |
485㎡ |
調査原因 |
常磐新線建設事業に伴う事前調査 |
種別 |
集落跡/墓域/その他 |
時代 |
古墳/奈良・平安/近世/時期不明 |
遺構と遺物 |
古墳時代 |
竪穴住居跡2軒,古墳1基
/ 土師器(坏・椀・甕),須恵器(坏) |
奈良・平安時代 |
竪穴住居跡5軒,鍛冶工房跡1基 / 土師器(坏・高台付椀・甕),須恵器(坏・盤・高盤・鉢・甕),三彩陶器(皿・小壺),鉄製品(鎌・刀子・釘),鉄滓 |
近世 |
土坑2基 / 土師質土器,磁器 |
時期不明 |
土坑32基,溝跡4条 / |
特記事項 |
古墳時代中期から平安時代の住居跡が中心の複合遺跡であり,多量の鉄滓や鉄鉢形土器を転用した鍛冶炉跡を持つ工房跡も確認された。ほかに古墳1基が確認されている。 |