書名ふりがな |
しんぜんこうじあと ししどじょうあと |
書名 |
新善光寺跡 宍戸城跡 |
副書名かな |
しゅようちほうどうおおあらいともべせんどうろかいりょうこうじちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 |
主要地方道大洗友部線道路改良工事地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 |
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シリーズ名 |
茨城県教育財団文化財調査報告
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シリーズ番号 |
256 |
編著者名 |
稲田義弘 |
編集・発行機関 |
財団法人茨城県教育財団
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郵便番号 |
310-0911 |
所在地 |
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
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電話番号 |
029-225-6587
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発行年月日 |
20060324 |
遺跡番号 |
08216ー321044 |
遺跡名かな |
しんぜんこうじあと |
遺跡名 |
新善光寺跡 |
遺跡所在地かな |
いばらきけんかさましたいらまち(きゅうにしいばらきぐんともべまちおおあざたいらまちあざせんざい) |
遺跡所在地 |
茨城県笠間市平町(旧西茨城郡友部町大字平町字千栽)391番地の1ほか |
遺跡北緯度 |
36度20分29秒 |
遺跡東経度 |
140度17分00秒 |
遺跡標高 |
28〜35m |
調査期間 |
20041001-20041231 |
調査面積 |
2938㎡ |
調査原因 |
主要地方道大洗友部線道路改良工事に伴う事前調査 |
種別 |
集落跡/寺院跡/その他 |
時代 |
縄文/弥生/古墳/中・近世/不明 |
遺構と遺物 |
縄文時代
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フラスコ状土坑17基,陥し穴4基/縄文土器,石器(磨石・敲石・凹石) |
弥生時代 |
竪穴住居跡3軒/弥生土器,紡錘車 |
古墳時代 |
竪穴住居跡6軒,方形周溝墓2基/土師器,土製品(球状土錘),石製品(勾玉) |
中・近世 |
方形竪穴遺構2基,掘立柱建物跡1棟,地下室状遺構1基,方形周溝状遺構1基,溝跡3条,井戸跡1基,土坑墓2基,土坑1基/土師質土器,瓦質土器,陶磁器,金属器・金属製品(釘・煙管)古銭,土製品(人形),セン,瓦
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不明 |
竪穴住居跡2軒,溝跡10条,土坑46基/陶器
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要約 |
新善光寺跡は,古墳時代の集落跡を中心とする縄文時代から近世にかけての複合遺跡である。調査区の中央部から確認された塀を伴う溝は寺域を区画するためのものと想定される。 |