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上岩瀬富士山遺跡

 
書名ふりがな
かみいわせふじやまいせき
書名
上岩瀬富士山遺跡
副書名かな
17こくほどうかいだい17-03-068-0-053ごうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
17国補道改第17-03-068-0-053号埋蔵文化財調査報告書
巻次
 
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号
260
編著者名
渡邉浩実
編集・発行機関
財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029-225-6587
発行年月日
20060324
遺跡番号
08225-334030
遺跡名かな
かみいわせふじやまいせき
遺跡名
上岩瀬富士山遺跡
遺跡所在地かな
いばらきけんひたちおおみやしいずみ
遺跡所在地
茨城県常陸大宮市泉551番地の15ほか
遺跡北緯度
36度31分24秒
遺跡東経度
140度25分59秒
遺跡標高
46〜47m
調査期間
20050101-20050228
調査面積
2335㎡
調査原因
一般国道118号改良工事に伴う事前調査
種別
猟場跡/集落跡/その他
時代
縄文/弥生/不明
遺構と遺物
縄文時代 陥し穴1基
弥生時代 竪穴住居跡7軒,土坑3基,炉跡1基/弥生土器(高坏・広口壺・ミニチュア土器),石器・石製品(磨石・小玉・炉石),土製品(垂飾ヵ・勾玉・紡錘車)
不明 土坑24基,溝跡4条,柵跡2条,ピット群2か所/土製品(有孔土錘)
要約
弥生時代を中心とした遺跡で,2軒の住居跡が重複して確認された。土器の多くは十王台式土器であり,施文方法に多様性がみられる。また,南関東系の特徴を示す土器片も出土している。炉からは炉石が確認された。
 
上岩瀬富士山遺跡 第1号住居跡完掘状況
上岩瀬富士山遺跡 第1号住居跡出土土器
 
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