書名ふりがな |
とうむかいいせきに あおききたはらいせき |
書名 |
当向遺跡2 青木北原遺跡 |
副書名かな |
きたかんとうじどうしゃどう(きょうわ〜ともべ)けんせつじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 |
北関東自動車道(協和〜友部)建設事業地内埋蔵文化財調査報告書 |
巻次 |
15 |
シリーズ名 |
茨城県教育財団文化財調査報告 |
シリーズ番号 |
271 |
編著者名 |
片野靖久/青木 亨 |
編集・発行機関 |
財団法人茨城県教育財団 |
郵便番号 |
310-0911 |
所在地 |
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2 |
電話番号 |
029-225-6587 |
発行年月日 |
20070323 |
遺跡番号 |
8231-324082 |
遺跡名かな |
とうむかいいせきに |
遺跡名 |
当向遺跡 |
遺跡所在地かな |
いばらきけんさくらがわしほんごう |
遺跡所在地 |
茨城県桜川市本郷1044番地1ほか |
遺跡北緯度 |
36度22分05秒 |
遺跡東経度 |
140度03分21秒 |
遺跡標高 |
55〜65m |
調査期間 |
20031001-20040131,20050501-20050630 |
調査面積 |
3451㎡ |
調査原因 |
北関東自動車道(協和〜友部)建設事業に伴う事前調査 |
種別 |
集落跡/生産跡 |
時代 |
古墳/奈良・平安/中・近世/不明 |
遺構と遺物 |
古墳時代 |
竪穴住居跡4軒/土師器,鉄製品(轡・刀子・鎌),土製品(支脚),石器(砥石) |
奈良・平安時代 |
竪穴住居跡22軒/土師器,須恵器,石器(砥石),鉄製品(鎌・刀子・釘),椀状滓,瓦 |
中・近世時代 |
溝跡3条,土坑2基,炭焼窯跡4基/古銭 |
不明 |
竪穴住居跡1軒,掘立柱建物跡1棟,溝跡4条,土坑32基,ピット群3か所 |
要約 |
当向遺跡は,古墳時代後期から平安時代にかけて断続的に営まれた複合遺跡である。また,平安時代の竪穴住居跡の中には竈の補強材として瓦片を使用したものがあり,近くの新治郡衙跡や新治廃寺との関連が考えられる。 |