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二重堀遺跡

 
書名ふりがな
ふたえぼりいせき
書名
二重堀遺跡
副書名かな
しゅようちほうどうりゅうがさきあみせんばいぱすせいびじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
主要地方道竜ヶ崎阿見線バイパス整備事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
 
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号
第297集
著者名
大関 武
編集・発行機関
財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029-225-6587
発行年月日
20080324
遺跡番号
08443-101
遺跡名かな
ふたえぼりいせき
遺跡名
二重堀遺跡
遺跡所在地かな
いばらきけんいなしきぐんあみまちいいくらあざふたえぼり
遺跡所在地
茨城県稲敷郡阿見町飯倉字二重堀1195番地の2ほか
遺跡北緯度
35度59分34秒
遺跡東経度
140度14分29秒
遺跡標高
24〜26m
調査期間
20060401-20060531
調査面積
8,308㎡
調査原因
主要地方道竜ヶ崎阿見線バイパス整備に伴う事前調査
種別
城館跡/その他
時代
縄文/中世/不明
遺構と遺物
縄文時代 陥し穴1基/縄文土器,石器
中世 土塁3条,堀跡2条,溝跡7条,平場遺構2か所,方形竪穴遺構2基,火葬土坑3基,土坑9基/土師質土器,陶器,石器,鉄製品
不明 道路跡7条,土坑13基/陶器,磁器
要約
二重堀遺跡は縄文時代と中世の複合遺跡である。主体となるのは中世後半(16世紀)の城郭関連遺跡で,平行する当該期の土塁3条と堀跡2条が確認された。また,この二重の土塁と堀跡の南側からは,土橋を伴うL字形の区画溝が確認された。
 
二重堀遺跡全景(北から)
二重堀遺跡出土 中・近世遺物
 
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