書名ふりがな
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かみさかいあさひだいかいづか
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書名
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上境旭台貝塚 |
副書名かな
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なかね・こんだだいとくていとちくかくせいりじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
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副書名
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中根・金田台特定土地区画整理事業地内埋蔵文化財調査報告書
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巻次
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ⅩⅢ |
シリーズ名
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茨城県教育財団文化財調査報告
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シリーズ番号
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第325集 |
著者名
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柴山正広/須賀川正一/小野政美/小川貴行/越川欣和
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編集・発行機関
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財団法人茨城県教育財団
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郵便番号
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310-0911 |
所在地
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茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
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電話番号
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029-225-6587
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発行年月日
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20090323 |
遺跡番号
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08220-093 |
遺跡名かな
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かみさかいあさひだいかいづか
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遺跡名
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上境旭台貝塚 |
遺跡所在地かな
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いばらきけんつくばしおおあざさかえ
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遺跡所在地
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茨城県つくば市大字栄439番地の1ほか
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遺跡北緯度
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36度06分26秒 |
遺跡東経度
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140度07分35秒
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遺跡標高
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24〜27m |
調査期間
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20070402-20080131
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調査面積
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7800㎡ |
調査原因
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中根・金田台特定土地区画整理事業に伴う事前調査
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種別
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貝塚/集落跡 |
時代
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縄文 |
遺構と遺物
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縄文時代
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竪穴住居跡3軒,陥し穴1基,土坑15基,貝層2か所/縄文土器,土製品(土偶・土版・耳飾り・土製円板・海獣形土製品),石器(石鏃・敲石・磨石・凹石・磨製石斧・打製石斧・石錘・石匙),動物遺存体(獣骨・鳥骨・魚骨・貝)
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不明 |
井戸跡1基,溝跡3条,土坑78基,焼土遺構1か所,ピット群2か所/縄文土器,土師器,須恵器,土師質土器,陶磁器,土製品(泥面子),石器(砥石),鉄製品(鏃・刀子)
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要約
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A区のトレンチ調査では,貝層の広がり,遺物包含層,竪穴住居跡2軒が確認された。貝層は80cm程度堆積しており,縄文土器片(後・晩期主体)・土偶・土版・石棒・獣骨・鳥骨・魚骨・貝・などが出土している。B区の調査では,トレンチ調査によって包含層・貝層が確認されているが,破砕した貝が多く,再堆積層と考えられる。C区の調査では,、縄文時代の竪穴住居跡・土坑・陥し穴が確認された。貝塚に伴う集落跡と考えられる。当貝塚からは,前期から晩期までの縄文土器が検出されたが,主体は加曽利B式から安行3b式土器である。 |