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北田遺跡

 
書名ふりがな
きただいせき
書名
北田遺跡2
副書名かな
しゅようちほうどういしおかちくせいせんどうろせいびじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
主要地方道石岡筑西線道路整備事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
 
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号
第331集
著者名
小川貴行
編集・発行機関
財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029 -225-6587
発行年月日
2010(平成22)年3月24日
遺跡番号
08231-503045
遺跡名かな
きただいせき
遺跡名
北田遺跡
遺跡所在地かな
いばらきけんさくらがわしまかべまちやまおあざなかつぼ767ばんちの2ほか
遺跡所在地
茨城県桜川市真壁町山尾字中坪767番地の2ほか
遺跡北緯度
36度16分07秒(36度16分18秒)
遺跡東経度
140度06分43秒(140度06分31秒)
遺跡標高
44〜46m
調査期間
20071101〜20071231
調査面積
628㎡
調査原因
主要地方道石岡筑西線道路整備事業に伴う事前調査
種別
集落跡/その他
時代
縄文/古墳/不明
遺構と遺物
古墳 竪穴住居跡6軒,土坑1基/土師器(坏・椀・高坏・鉢・甕・甑),石製品(切子玉),石製模造品(臼玉・双孔円板)
中世・近世  
不明 道路跡1条,土坑6基,流路跡1条/縄文土器(深鉢),土師器(高台付椀・小皿・器台),須恵器(高盤・盤),土師質土器(内耳鍋),陶器(灯明皿),土製品(三角板状土製品),石製品(垂飾り)
要約
縄文時代の竪穴住居跡は,中期中葉から後期前葉の時期であり,そのうち5軒の住居跡は石組炉を有している。また道路跡は,位置と方向などから,真壁城跡外曲輪の虎口に向かう城道と想定される。
 
石組炉を確認した縄文時代の住居
竈の袖部に使われた花崗岩
 
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