書名ふりがな
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なかねなかやついせきに |
書名
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中根中谷津遺跡2 |
副書名かな
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なかね・こんだだいとくていとちくかくせいりじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょじゅうなな |
副書名
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中根・金田台特定土地区画整理事業地内埋蔵文化財調査報告書Ⅹ Ⅶ |
巻次
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シリーズ名
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茨城県教育財団文化財調査報告第367集 |
シリーズ番号
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著者名
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荒蒔克一郎 |
編集・発行機関
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公益財団法人茨城県教育財団 |
郵便番号
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310-0911 |
所在地
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茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
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電話番号
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029 -225-6587
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発行年月日
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2013(平成25)年3月15日 |
遺跡番号
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08220-120 |
遺跡名かな
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なかねなかやついせき |
遺跡名
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中根中谷津遺跡 |
遺跡所在地かな
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いばらけんつくばしあざなかやつ815ばんちほか |
遺跡所在地
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茨城県つくば市字中谷津815番地ほか |
遺跡北緯度
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36度06分11秒 |
遺跡東経度
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140度07分52秒 |
遺跡標高
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22〜25m |
調査期間
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20101101〜20101231 |
調査面積
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831㎡ |
調査原因
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中根・金田台特定土地区画整理事業に伴う事前調査 |
種別
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集落跡/その他 |
時代
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縄文 |
遺構と遺物
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縄文
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竪穴住居跡1軒,遺物包含層1か所/縄文土器(深鉢・鉢・浅鉢・壺・注口土器・ミニチュア土器・手捏土器),土製品(土偶・土版・有孔円盤・土器片円盤),石器(磨製石斧・打製石斧・石皿・磨石・石錘),石核,剥片 |
要約
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今回報告した調査区は,第139集で報告した調査区南西側の斜面部である。遺物包含層からは,縄文時代後期前葉から中葉の土器片が多量に出土しており,当包含層は,東側の台地上に占地する該期集落からの土器の廃棄行為と流れ込みの二つの要因が相俟って形成されたものと考えられる。また,谷を挟んで西側に位置している上境旭台貝塚に先行する集落であることも明らかになった。 |