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満倉北遺跡

 
書名ふりがな
みてぐらきたいせき
書名
満倉北遺跡
副書名かな
いっぱんけんどうこうのやまとよおかせんどうろかいりょうじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
一般県道鴻野山豊岡線道路改良事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告第373集
シリーズ番号
著者名
坂本勝彦
編集・発行機関
公益財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029 -225-6587
発行年月日
2013(平成25)年3月15日
遺跡番号
08211-042
遺跡名かな
みてぐらきたいせき
遺跡名
満倉北遺跡
遺跡所在地かな
いばらきけんじょうそうしとよおかあざみてぐらおつ3555の8ばんちほか
遺跡所在地
茨城県常総市豊岡字満倉乙3555の8番地ほか
遺跡北緯度
36度03分02秒
遺跡東経度
139度58分20秒
遺跡標高
22m
調査期間
20110801〜20110930
調査面積
1,000㎡
調査原因
一般県道鴻野山豊岡線道路改良事業に伴う事前調査
種別
集落跡/その他
時代
奈良
遺構と遺物
奈良

竪穴住居跡2軒/土師器(甕),須恵器(坏・高台付坏・甕)
不明 道路跡2条,粘土貼土坑1基,土坑19基,溝跡7条/縄文土器(深鉢),土師質土器(さな),瓦質土器(七厘・鉢・鍋カ),陶器(天目茶碗・碗・皿・擂鉢),磁器(碗・段重・水注),石器(磨石),剥片,鉄製品(釘)
要約
調査区域外に延びている奈良時代の竪穴住居跡2軒を確認した。今回の調査によって初めて,豊岡町域において奈良時代にも集落が営まれていたことが判明した。縄文土器片が多く出土したことから,当遺跡周辺に縄文時代の集落の存在が想定される。
 
調査区全景(東上空から)
出土した土器
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