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面野井古墳群

 
書名ふりがな
おものいこふんぐん
書名
面野井古墳群
副書名かな
としけいかくどうろしんとしちゅうおうどおりせんばいぱすけんせつじぎょうちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
都市計画道路新都市中央通り線バイパス建設事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名
茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号
第391集
著者名
小林和彦
編集・発行機関
公益財団法人茨城県教育財団
郵便番号
310-0911
所在地
茨城県水戸市見和1丁目356番地の2
電話番号
029 -225-6587
発行年月日
2014(平成26)年3月12日
遺跡番号
08220−053
遺跡名かな
おものいこふんぐん
遺跡名
面野井古墳群
遺跡所在地かな
いばらきけんつくばしおものい789の6ばんちほか
遺跡所在地
茨城県つくば市面野井789の6番地ほか
遺跡北緯度
36度4分53秒
遺跡東経度
140度3分48秒
遺跡標高
17〜22m
調査期間
20120701〜20120930
調査面積
3,020㎡ 
調査原因
都市計画道路新都市中央通り線バイパス建設事業に伴う事前調査
種別
古墳/その他
時代
古墳/不明
遺構と遺物
古墳  方形周溝墓4基 古墳(円墳)1基/土師器(坏・坩・高坏・壺・装飾壺・二重口縁壺・底部穿孔壺),石器(剥片・鏃・磨石),石製品(勾玉・管玉),鉄製品(刀子・不明),ガラス製品(玉・小玉)
不明 炉跡6基 土坑25条 溝跡3条 ピット群6か所/縄文土器,土師器,石器・石製品
要約
谷田川左岸の標高約17〜22mの台地縁辺部に立地している。古墳群北部の調査によって,古墳時代前期の方形周溝墓や円墳を確認した。特に第1号方形周溝墓(第11号墳)からは埋葬施設を確認し,水晶製の勾玉及び赤色チャートや緑色凝灰岩製の管玉が埋葬時の位置を保った状態で出土した。
 
遺跡全景(北上空から)
方形周溝墓・円墳出土土器
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