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●下妻事務所 |
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●大堀東遺跡(おおほりひがしいせき 08210-060)
[ご案内マップ]
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所在地 |
茨城県下妻市樋橋字大堀東444番地ほか |
立地 |
下妻市の南東部,小貝川右岸の標高約19mの河川敷 |
調査原因 |
小貝川改修事業 |
委託者 |
国土交通省関東地方整備局下館河川事務所 |
調査期間 |
2014年11月1日〜3月31日(予定) |
調査面積 |
9,105㎡ |
種類 |
集落跡,墓域 |
主な時代 |
平安時代,室町時代 |
主な遺構 |
竪穴建物跡16,溝跡1,土坑15,火葬施設3,井戸跡1 |
主な遺物 |
土師器(坏,高台付坏,甕,甑),金属製品(刀子,鎌),土製品(支脚) |
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*主な時代をクリックすると年表が出ます。 |
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大堀東遺跡の調査を11月から開始しました。この遺跡は,筑波山を望む小貝川右岸の低地に広がっています。小貝川の氾濫で堆積した土の上で,竪穴建物跡が見つかり,現在調査中です。出土した土器から,平安時代の建物跡と考えられます。今後の調査で集落の広がりを確認していきます。
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筑波山を望む小貝川右岸の低地に
集落が見つかりました。 |
平安時代の竪穴建物跡の竈から
土器が出土しています。 |
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