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●坂東内野山事務所 |
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●埃倉西遺跡(ごみくらにしいせき 08218-231)
[ご案内マップ]
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所在地 |
茨城県坂東市弓田字埃倉3462-3ほか |
立地 |
坂東市の北東部,飯沼川支流右岸の標高13〜17mの台地縁辺部 |
調査原因 |
一般国道468号首都圏中央連絡自動車道事業 |
委託者 |
国土交通省関東地方整備局常総国道事務所 |
調査期間 |
2014年9月1日〜10月31日 |
調査面積 |
2,797㎡ |
種類 |
集落跡 |
主な時代 |
縄文時代 |
主な遺構 |
竪穴建物跡1棟,溝跡1条,土坑29基 |
主な遺物 |
縄文土器,土製品(乳棒状土製品),石器(鏃・磨石・凹石・石皿・石核・剥片) |
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*主な時代をクリックすると年表が出ます。 |
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埃倉西遺跡の調査が10月で終了しました。縄文時代前期の竪穴建物跡と土坑を確認しました。
竪穴建物跡からは,縄文土器の深鉢が壁際から出土し,さらにその周辺からは乳棒状の土製品が2個体出土しました。これらを使って,木の実などをすりつぶしていたかもしれません。 |
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縄文時代前期の竪穴建物跡の完掘状況です。 |
縄文土器の深鉢と乳棒状土製品が出土しました。 |
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